言語化の巣

ITエンジニアとして社会人なりたての人が、思うことやニュース共有記事などを書いています。

不動産会社を使わない部屋探し(前編)

私は3月中旬から東京の就職先の会社の近くのアパートに住む予定である。

今日はその部屋探しをしたときの事について書こうと思う。

 

 

私は引っ越し予定の時期が周りより遅かったため、以前から目をつけていた物件は悉く埋まっていた。

更に卒論等の関係で東京に行ける機会が少ないことも加わり、物件探しは困難を極めていた

 

そのとき、上司から「俺がこの前まで住んでいたアパートはどうだ?不動産会社を介さず大家さんと直接契約できるからお得だぞ」という話をもらった。

 

不動産会社を通さなければ、仲介手数料や事務手数料を払わなくてすむ。

額でいうと5万円近いお金が浮くので、これはチャンス…!と思った。

 物件の内見もしたが、会社から10分程度で立地も良かったので満足。

 

そして後日、大家さんと面接をした。

 

事前に履歴書の提出も求められたので、入居者に相応しいかどうか審査されると思いリクルートスーツで向かった。

が、実際は面談のような感じで特に保証人についての質問はなく、穏便に終わった。

 

契約の面では、月額支払う料金は通常通りだが家賃と管理費の割合を変化させて、敷金・礼金が少し安くなるように設定してもらった。

よって仲介手数料・事務手数料無料に加えて敷金・礼金減額などかなり優遇してもらったことになるが、やはりこのように不動産会社を通さずに出来るかどうかは紹介する人自身の人望に左右されるのだ、と思った。

今回で言えば、上司が大家さんと良好な関係を築いていたからこそ、直接契約までたどり着けたのだと思う。

不動産業は信用が命というのを実感した。

 

また、大家さんと話していて以前家賃保証会社を付けずに居住者と契約して大変な目にあったという話を聞いたのだが、これについては明日以降の記事で書こうと思う。

ご期待頂きたい。