育住近接
リクルート社が毎年美容・飲食など様々なジャンルでのトレンド予測のプレスを出している。
今年の住まいに関するトレンドは「育住近接」のようだ。
内容をまとめると、子育て世代にとっては駅からの距離よりも保育園・学童保育所併設の方が重視されているとのことだ。
近年では分譲ではなく賃貸マンションでも民営の学童保育所などを誘致するケースが増えているらしい。
ここで、民間の学童はいくら掛かるのか調べてみたところ、
民間学童保育が増加中! 指導の内容や料金はどうなっているの?|ベネッセ教育情報サイト
入会金2〜3万円に加え、月額利用料は月4〜5万円に上るケースが多くなっています。さらに習い事などのオプションを選択すると追加料金が発生するのが一般的です。
とあり、ある程度の所得がある層でないと利用するのが難しいと思った。
一方、近所の子育て世帯と助け合いをするサービスもあるらしい。
こちらは基本1時間500円で且つ同意の上なら料金の設定が可能とのことで、圧倒的に安く済ませられるという。
周りの人にあまり干渉されたくない、という人以外ならオススメ出来そうだ。
やはり何かしらの手段を用いて助け合いし、子育てをしていくべきだと思った。