仮想通貨と不動産
ご存知の通り、今ビットコインがアツい。
保守的な不動産業界にもその流れがやってきた。
記事に関するコメントで
「これは仮想通貨で支払することではなく、ブロックチェーン技術とスマートコントラクトを使うことで無駄な仲介を省くのが目的なのでは」
というようなことが書かれていた。
ブロックチェーン??
スマートコントラクト??
どういうことなの…?
調べてみたところ、相当わかりやすい記事があった。
ブロックチェーン技術自体は簡単に言えば、分散型のデジタル記帳台帳です。
スマートコントラクトは、契約書自体をオンラインで書き込み、実行までプログラミングで自動的に履行させてしまう仕組みです。
仮想通貨は?
ブロックチェーン技術を使うと、デジタル情報の記録が残る。
↓
銀行の通帳と同じように利用出来る。
↓
デジタルな通貨としての機能を満たす。
つまり
ブロックチェーン技術が不動産業界を変えるというのは、
登記変更・契約・決済
の3つに対してブロックチェーン技術(及び仮想通貨とスマートコントラクト)が使えるので、一気に業界が変わる可能性があるよ、という事になります。
なるほど…
登記も契約も決済も自動化したら、仲介のお仕事は丸っと変わるわな…
これにより仲介手数料も安くなったら嬉しいなぁ。
あとは仮想通貨が投機の対象から外れて乱高下しなくなることを祈るばかり…