言語化の巣

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サブスクリプションモデルは自動車には不向きか

定額で使い放題のサブスクリプションモデルが、あらゆる業界で流行っている。

ご多分に漏れず、自動車もサブスクリプションで使えるサービスが出てきた。

jp.techcrunch.com

ただ自動車業界に関してはサブスクリプションモデルは流行らないのでは、と思う。

 

なぜなら都心・地方両方でユーザーにとってデメリットがあるからだ。

 

都心の場合は駐車場代が結構かかるので、それがネックになるのではないか。

一方地方の場合は駐車場代は安いものの、返却の面倒臭さがネックになると思う。

契約はオンラインで完結するとはいえ、実際に自動車を返却しに行かなければならず、更に地方は周辺に返却場所が少ないことを考慮すると、色んな車に乗り放題というメリットを生かしきれないのではないかと思う。

 

つまり、映画や音楽などの無形なものと違い、自動車は場所を取るのでサブスクリプションには不向きなのではないかと思う。

 

個人的には、東京に住んでいるのなら設置場所も多く値段も手頃なカーシェアリングで十分だと思う。