同じ人間である、ということ
19卒の後輩が会社にコミットし始めるにつれて、仕事が辛くなって相談しに来ることがいずれあると思います。
その際、「相手と自分は同じ人間なんだ」ということを伝えることが時には重要だと思いました。
自分の場合、先輩がポジティブなことばかり言っていると「自分と相手は次元が違うんだな、この会社でやっていくのは厳しいな」と思い、別の道を模索してしまいます。
一方、先輩が「俺も日曜の夜は憂鬱だし、仕事やめたくなるときあるよ。でも、ここで成し遂げたい気持ちの方が強いから残っているんだ」と言えば、同じ人間なんだなと感じ、辛くてもやっていこうという気持ちになります。
とかく内定者は「まだ入社してないのに辛いのは致命的」と思いがちなので、後輩が辛いと思ったときは同じ人間だということを伝えてあげようと思いました。