コインロッカーよりも便利なサービス
皆さんは駅のコインロッカーを使おうと思ったら空いておらず、やむなく重い荷物を引きずったまま人ごみの中を歩いた経験はないだろうか?
近い将来、そのような苦い経験をしなくて済むようになるだろう。
店舗の空きスペースを有効活用した荷物預かりシェアリングサービスがそれを解決するかもしれないからだ。
jp.techcrunch.com
特に
コインロッカー不足
↓
場所的にコインロッカーは増やせない
↓
では店舗の空きスペースを使おう
という課題解決の思考が秀逸だと思った。
遊休してるヒト、モノ、スペースの活用サービスは流行っているが、スペースは家や会議室だけでなく店舗のものも使える、ということである。
また、将来的には預けた荷物を配達して、目的地まで運んでくれるサービスもやるようだ。
従来、観光する際はまず宿泊するホテルに行って荷物を預け、そのあとに観光地へ行っていたと思うが、これが実現すればそのような手間はなくなる。
記事には
今後はテクノロジーを活用して『ボタン一つで荷物を保管し、運ぶ』ことができる革新的なプラットフォームを目指していく。
とあった。
これまでの常識を超えた便利なサービスの到来が待ち遠しい。
歯周病の怖さ
歯周病のリスクは思った以上に大きいようだ。
歯周病がアルツハイマー病のリスクを高めるという結論が出たようだ。
歯周病と認知症(アルツハイマー病)の関係性が解明される | KAIGO LAB(カイゴラボ)
また、別の記事でも歯周病がコレステロール値を高める可能性がある、ということが示唆されている。
コレステロール値の上昇には「歯周病菌」が影響している──米大学の研究で明らかに|WIRED.jp
歯周病は磨き残しから出来る歯垢が原因で罹る。またそれにより歯茎も下がるが、一度下がった歯茎は二度と戻らず、さらに隙間が空いて歯垢が溜まりやすくなるという負のスパイラルに陥る。
歯ブラシでのブラッシングだけでなく、歯間ブラシを用いた掃除も要求されるが、いくら丁寧に磨いても1割程度は汚れが残ってしまうと以前歯学部の教授が言っていた。
よって定期的に歯科医院に行き、歯垢を取り除いてもらうのが一番理想的のようだ。
私は歯科から定期健診のハガキが来るたびに通院しているが、今後忙しくなっても優先度あげて通わなけば…と思った。
皆さんもこれを機に診てもらってはいかがだろうか?
休日にする効果的な二度寝の仕方
以前、ガムを噛むと二度寝を防げるという記事
(二度寝防止策 - 言語化の巣)を書いた。
今回は逆に休日などで二度寝をしても大丈夫なときに、体内時計を狂わせずに二度寝をする方法を紹介したい。
そもそもなぜ体内時計が狂うと良くないのかは、
平日に毎朝7時に起きている人が、週末に10、11時まで寝てしまうと、体内時計が後ろにずれこんでしまい(中略)月曜日にまた7時に起きるのがつらくなってしまうのです
とある通り、月曜からの起床に支障が生じてしまうからだそうだ。
さて、具体的に良い二度寝をする方法は、平日と同じ時間に起き、その後午前中のうちに昼寝をすることである。
一旦起床して活動し、体内時計を調整する。そして眠くなったら午前中に二度寝することで、快適なリズムにすることができるようだ。
休日も同じ時間に起きることは若干抵抗があるかもしれないが、月曜の辛さを軽減するためと考え「良い二度寝」をしてみてはいかがだろうか。
AI Hubプラットフォーム
アクセンチュアが「AI Hubプラットフォーム」というサービスを始めるようだ。
これの特筆すべき点は、色んな会社のAIを組み合わせたシステム構築が可能な点である。
記事によると、
例えば、AI関連サービスであれば、IBM Watson(Bluemix)、AWS(Amazon)、GCP(Google)、Microsoft Azureなど、クラウド等で提供されているAPIを自由に組み込んだり、組み合わせることができる。
とあった。
以前セールスフォースとIBMのAIについての記事を書いた際
(WatsonとEinsteinが生む相乗効果 - 言語化の巣)に、それぞれのAIの強みを掛け合わせて相乗効果を出すというようなことを書いたが、それが今度は様々なAI間で自由に構築できるというのは驚きである。
他社より良いAIを作るのではなく、他社のAIを組み合わせていい所取りをするというスタイルは今後流行っていくのではないだろうか。
周囲から「人格者」と思われる言葉遣い
社内の上の方で、普段目下の者にも丁寧な言葉遣いを使われる方が何名かいらっしゃる。
その理由が今まで分からなかったが、この記事を読んで納得した。
記事によると
立場が下の人間は丁寧な先輩のことを人格者と捉える。人格者と捉えられた人間は、その評判が周囲にも伝わり、会ったこともない人からも人格者扱いをされることとなる。
とあり、この言葉遣いだけで周囲から人格者と思われるという。
丁寧な言葉遣いをすることで却って距離感が生じてしまうこともあるため、使う相手には注意がいるが、概して有効な手段であることには変わりはないと思う。
少し打算的になってしまうが、試しに使ってみていかがだろうか。
AIを生かした耐性菌対策
以前インドのとある湖が、製薬会社の工場の排水による汚染で抗生物質の効かない凶悪な細菌の巣窟になった、というニュースをみた。
これからそのような有害な細菌が増えて大変なことになると思っていたが、未来はそれほど暗くないようだ。
AIを活用し、耐性菌に効果があるバクテリオファージを特定できるようだ。
バクテリオファージとは高校の生物の授業で習う、細菌に感染するクモのような形状のウィルスである。
記事によると、これは種類ごとに特定の細菌に感染して効力を発揮するため、その特定の細菌が何かを判定するのにAIを用いるそうだ。
このニュースで
・耐性菌への対策があったこと
・それが高校で習うウィルスによって可能だということ
・それにAIが寄与していたこと
に驚いた。
別の記事によると、アメリカでは抗生物質の代わりにこのバクテリオファージを用いて殺菌することもあるらしく、今後日本でも関わる機会は増えてきそうである。
二度寝防止策
昨日は眠りやすくする方法を述べたが、「二度寝防止策について知りたい」という声を頂いたので、今日はそちらについて書きたいと思う。
ずばり、「起きてすぐガムを噛むこと」が有効である。
朝なかなか起きられないのですが、すっきりと目覚める方法はありますか? | フミナーズ
記事によると、
ミント味で口の中もすっきりするし、かんだ後のガムを捨てる、などの行為をしているうちに、自然とベッドから出ていました。
とあり、実に理にかなっていた。
実際試してみると、確かに口を動かすので布団の中にいても目が覚めた。
皆さんも、寝起きが辛いときは是非試してみてはいかがだろうか。